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MUCCA|ミュッカ|喵咔

ワークショップ

MUCCAプロジェクトでは、 主に子どもたちを対象とした創作ワークショップを行っています。これまでに岐阜県岐阜市のぎふメディアコスモスで小中学生を対象としたワークショップを実施しました。

ぎふメディアコスモスでのワークショップ

2015年7月19・20日、岐阜県岐阜市にオープンした公共施設ぎふメディアコスモスのオープニングイベント「みんなのアート」の企画の一つとして、MUCCAプロジェクトは公開ワークショップイベント「音の宇宙 〜つくる、みせる、あわせる〜」を実施しました。創作ワークショップは会期中4回にわたって行われ、岐阜市近在の小中学生を中心に約60名(障がい者を含む)が参加しました

ワークショップで参加者は、ファシリテーターとともにMUCCAアプリケーションを使って作品表現を行いました。ワークショップのために会場に特別に設置したシステムにより、会場の大スクリーンにみんなの作品を送り込み、集め投影し、そのスクリーン上のオブジェクトを各自のタブレット端末からの遠隔操作によりを動かして共同の表現も行いました。

また一日の最後には、ワークショップの成果発表としてミニコンサートが開かれました。コンサートではサックスとアコーディオンの伴奏とともに、ワークショップでの作品の中から選ばれた素材がスクリーンに映し出されて、即興的な音楽が生み出されました。またその場で演奏参加者を募り、手元のタブレット端末からスクリーンのオブジェクトを操作して、会場のスピーカーからオブジェクトの奏でる音を響かせてアンサンブル演奏をしました。

このイベントでは、没頭して作品制作する参加者や、作ったものを友達や保護者の方に見せ合いながらワイワイ話し合う子どもたち、緊張しながらも真剣にタブレット端末で演奏する人たちなど、様々な情景が見られました。

.pf(dot-pf) workshop @ Media Cosmos 0719-20 from dot-pf on Vimeo.

コミュニケーションの場を広げる

ワークショップのために設計したシステムは、MUCCAアプリを通して会場の外部からも参加できるようにもなっています。例えば、自宅や教育機関、医療施設などから遠隔で会場に作品を送り表現することも可能です。またこのワークショップシステム自体が汎用的に使える設計となっているため、様々な機関にシステムを提供して各所で独立して展示やワークショップを行う可能性も視野に入れています。このように新しいメディアの特性に根ざし場所にとらわれない創作の輪を広げる仕組みをつくることも、プロジェクトの目指すことの一つです。


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